海外一人旅をするようになった
私が初めて海外へ一人旅をするようになったのは、たしか2013年頃でした。
行先は「台湾」でした。
それまでの私は、女友達3人で旅行会社のパック旅行に申し込み、年に1回海外旅行をすることが自分へのご褒美でした。
ところが私は海外旅行の回数を重ねるうちに、飛行機の乗り方や、出国・入国のやり方にも慣れてきたので、次は「海外一人旅」にチャレンジしてみたくなりました。
しかも、旅行会社のパック旅行ではなく、自分で飛行機やホテルを手配して海外へ一人で行ってみようと。
その時の行先は大好きな「台湾」でした。
私は自分で初めて航空会社のHPから航空券を予約し、楽天トラベルでホテルを予約しました。
飛行機やホテルの予約をしたものの、当時の私は初めての「海外一人旅」にかなり緊張していました。
「飛行機の予約がとれていなかったら、どうしよう」
「パスポートを忘れて出国できなかったら、どうしよう」
「どうしよう、どうしよう…」
と、頭の中は不安でいっぱいでした。
しかしその後、無事に出国し、飛行機への搭乗も済んで、飛行機が離陸した時には震えるほどの達成感を感じました。思わず飛行機の中で涙が出そうになりました(笑)
それ以来「海外一人旅」が病みつきになり、年に3~4回は行くようになりました。
行き先は大好きな「台湾」や、サクラダファミリアを見にスペインにも行きました。
世界一周航空券の存在を知る
そうやって「海外一人旅」を楽しんでいたところ、ある日「世界一周航空券」の存在を知ったのでした。
そこからは「世界一周航空券」の情報をネットで調べまくりました。
一定の条件はあるものの、飛行機が乗り放題に近い!!
こんな夢のようなチケットがあるなんて…
そこから私は「世界一周」を夢見るようになりました。
「世界一周航空券」の存在を知った時には興奮したよね☆
「ファーストクラスで世界一周」たかせ藍沙/著の本を取り寄せる
私がぼんやりと世界一周を夢見るようになって最初にしたことは、この本を買ったことでした。
「ファーストクラスで世界一周」たかせ藍沙/著です。
この本を読んで最初にビックリしたのが、ファーストクラスで世界一周をしたのが女性だったということです。
女性でも世界一周をしている
それならば私にもできるかも~
と、この本から勇気をもらいました。
あこがれが強くなった
そしてこの本は、旅先や飛行機の中での写真が沢山掲載されているので、眺めているだけで自分が世界一周をしているような気分になれるんです
私はこの本を買うまでは世界一周は夢のまた夢でしたが、この本を買ってからは夢を現実化することができるかもしれない…
と、そう思うことができました。
なぜならば写真の他に「世界一周航空券」の仕組みや申し込み方法、航空会社のステータスについても情報が載っており、具体的だったからです。
そこから私は「世界一周の夢を叶えるためには、どのようにすれば実現できるのか?」と、現実的な計画を立て始めました。
今までの私には「夢」などありませんでしたが、「世界一周航空券」の存在を知ってからは、「世界一周」が夢になりました!