34年間務めた公務員を退職し、憧れていた「ていねいな暮らし」を実践中のRyha(ルナ)です(*‘∀‘)
良かったら最後までお付き合いくださいね☆
私が自分のライフスタイルを見直し始めたのは、2019年でした(^^♪
今から約5年前です🥰
最初に見直したのは「お金」です。
私が公務員を辞めたら生活が成り立つのか??
まずはその不安を解消しようと、お金の整理をしました。
当時、大学受験に失敗した四男が予備校に通い始めたところでした。
驚くことに、予備校にかかる費用は国立大学の授業料よりも高く、とても痛い出費でした(;’∀’)
しかし四男は予備校に僅か1か月しか通わず💦(進学クラスの雰囲気になじめず)
百万近いお金が無駄になりました😢
お金がいくらあっても、どんどん消えていき…
こんな状況で「私が退職するのは無理??」
そう思ったのですが、その漠然とした不安を解消しようとお金の整理をしたのです。
まず、「我が家の貯金はいくらあるのか??」
貯金額を集計しました。
もともと貯金額は集計していましたが。
隠れ貯金??、例えばiDeCoや予備費として貯金に計上しいていないお金が、僅かですがあるので。
それらも含めて我が家にある、全財産を集計しました。
次に、これからかかる四男の大学進学費用を算出しました。
我が家の方針として、なるべく「奨学金を借りない」というものがありましたので。
できるだけ借りない方向で、やりくりすると決めています。
結局、奨学金は借金なんですよね(;’∀’)
我が家には子供が4人(男ばかり)いて、3男までは奨学金を借りずに、大学進学をさせてあげられたので。
四男も同じように、奨学金は借りずになんとか工面したいところです。
そうはいうものの…
係る費用を算出してみたところ、
・大学受験に係る費用(受験料のほか、受験先への飛行機・宿泊代も含め)
・大学合格後に係る費用(入学金、引っ越し関係)
・4年間の仕送りと授業料
・その他四男に係る経費(運転免許取得、教科書代金、帰省費用等)
ざっと計算しただけでも、相当な金額になりました💦
計算してみたところ、その時点で我が家にある全財産をかきあつめれば、なんとか四男の大学進学費用は工面できることが分かりました。
しかし、貯金はゼロです(;´Д`A “`
そこで、次に毎月の生活費を見直しました。
我々夫婦は共稼ぎでしたが、なるべく片方の給料だけで生活ができるように意識していました。
しかし、毎月ざっくりとした生活費で家計を管理していたので、これを機に見直すことにしました。
より現実的な見直しです。
年金機構から届く「年金のお知らせ」に記載されている、将来の年金額の範囲内で生活できるように見直しました。
具体的には「携帯代金」「保険料」「食費」を見直しました。
携帯代金は社会人になっている三男の分も家族割で負担していましたので、これを機に自分で加入・負担をしてもらうことにしました。
保険料は、結婚・独立した長男、次男の分も保険をかけていたので、子どもたちと相談して解約することにしました。
そして食費については大幅に見直しました。
今までは材料を買っても無駄にしてしまうことが多々あったので💦
今後は必要な分だけを買うようにして、今までの食費から3割減を目指しました。
そうやって一つ一つ、我が家のお金について見直しました。
しかし、我が家には住宅ローンという大きな課題がありました。
あと15年も残っています。
それはとても悩ましい現実でしたが、生命保険に入っているので(笑)
なんとかなるさ!
って、住宅ローンについては思うことにしました🥰
こうやって我が家のお金を見直した結果、我が家にある貯金をかき集めれば、なんとか四男の大学卒業までの資金は確保できることが分かりました。
だから、あと3年我慢して私が働けば、少しは貯金も残すことができて、ちょっとだけ心に余裕ができるので。
2022年3月に早期退職することを目指し、もうちょっとだけ我慢して働くことにしました。
(2022年退職は職場の先輩から大反対されて、結局2023年に退職しましたが(;’∀’))
この時に、今後のライフチェンジを見据え、本格的に我が家のお金を見直したことはとても有意義でした🥰
それをしなければ、今でも毎日我慢しながら働いて…
働いたお金を散在して…
なんのために働いているんだろう…
と、きっと不満だらけの生活を送っていたと思います🥰
今は、お金はないけど「豊かな生活」をしています。
作れるものは自分で作ったり、自分が好きな時間に読書をしたり🥰
お金には代えられない、自分の大切な時間を有意義に過ごしています(。・ω・。)ノ♡
今後の生活に不安がないか??
といえば、不安はいつもありますが(笑)
では、いくら貯金があれば安心なのか??、満足なのか??
と聞かれても、いくら貯金があっても、満足することはきっと無いと思います。
つまり、生活の不安は自分が作り出しているものだと、気づいたからです。
どうしても働く必要があれば、その時は働きます🥰
でも、将来が不安だからという理由では働きません。
そう、決めています。
また、再び我慢ばかりの人生になってしまうからです。
もう嫌です。
そんな生活は🤗
では、また。