34年間務めた公務員を思い切って退職し、今は自分のやりたかったことを日々実践しているRyha(ルナ)です!
お金はなくなりましたが、その代わりに自分の時間が増え、憧れだった「丁寧な暮らし」を実現しています。
人は何歳からでも変わることができるし、夢を叶えることができる!ということを、このブログでお伝えできればと思い投稿しています(*‘∀‘)
よろしくお願いします(。・ω・。)ノ♡
今回はコーチングを学び参考になった「視点を変える質問」について投稿したいと思います☆
私がコーチングを学んだ際に、とても参考になったことがあります。
それは「視点を変える質問」です。
質問は自分が知らないことを聞くためだけではなく、相手の「視点」を変えたり、「気づきを促す」ことができます。
効果的な質問をすることで、相手の行動に変化を与えることもできるんですよ!(^^)!
これは仕事だけではなく、家族間や自分を内省する時にも使えてとても便利です🥰
質問のメリット
質問が相手に与えるメリットには次のようなものがあります。
・新たな視点・発見が得られやすい。
・モチベーションが高まる。
・自己認識が高まる。
・課題や問題が明確になる。
・頭の中を整理することができる。
・方向性や優先順位が明確になる。
・行動に繋がる。
・考える力がつく。
・コミュニケーション能力が高まる。
質問を機能させる「興味関心」と「好奇心」
質問とは、「質の良い問い」のことです。
「質の良い問い」ができれば「相手の中にすでにある答え」を上手く導き出すことが出来ます。
でも質問って、実はすごく難しいですよね(;’∀’)
質問のスキルや形式だけでは、目の前の相手からアイディアや行動を引き起こすことはできません💦
質問をする人が相手との間に「相手の興味関心」や「相手に対する好奇心」があって、はじめて質問が機能します。
なので「質の良い問いかけ」に欠かせないものが、相手や物事に関する「興味関心」と「好奇心」なのです。
質問の心得
では、いざ質問をする時に心得ておきたいことがあります。
それは次の5つのことです。
①しっかり相手の話を聴く
相手の話をきちんと聴かないと、的を得た質問ができない
②相手が答えやすい質問をする
前置きが長い、分かりにくい質問は避ける
③「なぜ?」の言葉に注意する
詰問されているように感じる
④オープンクエスチョンを心がける
答えは一つではない
⑤言行一致を心がける
思ってもいないようなことは言わない
視点を変える質問
視点を変える質問として以下の5つがあります。参考までに載せてみますね♪
①スケーリングクエスチョン(満点法)
【例】「自分の理想を百点満点とすると、今の現状は何点くらいですか?」
②役割を変える
【例】「もし、あなたがお客様だとしたら何をしてもらえたら一番嬉しいですか?」
③モデルになる
【例】「もし、あなたの尊敬する〇〇さんだとしたら、どのように決断しますか?」
④時間を変化させる
【例】「3年後の自分が今の自分にアドバイスするとしたら、何を伝えますか?」
⑤状況・環境を変化させる
【例】「仮にこれを達成できたとしたら、あなたはどのような行動をしますか?」
最後に
私はこの「視点を変える質問」で、自分の本音を知ることができました🥰
働いていた当時、仕事でとても嫌なことがあり、ものすごく落ち込んでいました。
内容がとてもセンシティブだったので、身近な人に相談する事も出来ず、でも自分ではどうしたらいいのか分からず😢
毎日落ち込んでいました😢
そんな時に仕事と関係の無い第三者の方に、自分の悩みを相談する機会がありました。
その時に相手の方からこんなアドバイスをされました。
「悩みにフォーカスをするのではなく、自分の本当の気持ちはなんだろう?と問いかけ、視点を変えてみたら?」
でした。
それまでは自分の悩み事について、ずっと考え悩んでいました。
しかし、そのアドバイスを受けてからは悩みにフォーカスをするのではなく、自分の本当の気持ちを知るために「視点を変える質問」を自分に問いかけました。
何度も何度も繰り返し問いかけました。
時には「役割を変える質問」だったり、「時間を変化させる質問」だったり…
そうすると自分の本音が見えてきました。
そして実は自分が「仕事を辞めたい」という思いを抱え、毎日我慢して過ごしていたことに気付いたんです。
そこから自分の人生が大きく変わり、そして自分の人生を見直すことにしたんです!(^^)!
だから「視点を変える質問」は、すごいんですよ(*‘∀‘)
時には人生まで変えてしまうのですから(笑)
では、また☆
良かったら次回のブログも覗いてみて下さいね☆